シャンファの回避率が下がった!

ポケモンブログになるはずだったなにか

【シングル】改変壁ジャローダ(第7回神速オフ4位)

※(10/15 きゅーぽけオフ等で使った経験を踏まえ各所追記修正しました)

 

ツインさん主催の第7回神速オフに参加してきました。

結果はスイスドロー予選10位抜けからの準決勝負け、3位決定戦負けで4位となりました!

使ったパーティはこちらになります。

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まずこのパーティですがトルンさんの

d.hatena.ne.jp

こちらの壁ジャローダパーティを参考にしたものとなっています。(というかほぼ同じ)

では個別紹介に移ります。

 

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ジャローダ(NN:ナギニ)@ひかりのねんど

天邪鬼

実値169-×-116-107-117-180

技:リーフストーム/蛇にらみ/リフレクター/光の壁

普通の壁ジャローダ。HSベースだが多少Cに割いてある。後述のガルーラ、ヤドランサポート枠。まともに使ったのは初めてですが壁貼り役のくせに自らがいろいろ突破するポテンシャル持ってるのはやはりすごいですね。

(選出6/9)

 

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オニゴーリ(NN:ししゅんき)@残飯

精神力ムラっけ

実値177-×-101-109-102-145

技:フリーズドライ/絶対零度/守る/身代わり

オニゴーリ枠兼選出圧力枠。オニゴーリの強さはもちろん特性ムラっけによる自身の性能の高さ(?)もあるが、見せ合い時での相手の選出にかける圧力もオニゴーリの強さであり、今まで自分は前者を活かすような構築しか使っていなかったのもあって今回は後者を活かした立ち回りをしたいと考えていたので余程刺さっている時しか選出しなかった。圧力をかけれていたかは正直不安だったがやたらローブシンとかサーナイトが出てきたのでかけれていたと思いたい()

(選出1/9)

 

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マンムー(NN:シェンムー)@いのちのたま

厚い脂肪

実値185-200-101-×-80-132

技:つららばり/地震/氷の礫/ステルスロック

意地AS珠ンムー。パーティを変更するにあたりオニゴーリを投入したため氷タイプ二匹は不安があったが電気技の一貫、ボルトロスの処理などいろいろ考えるとマンムーは切れなかった。トルンさんのPTでは陽気でつららばりが叩き落とすになってる個体が採用されていたが意地でつららばり採用で困ったことはあまりなかった。草結び持ってるボルトロスがどうしようもないのでチョッキ型にするといいと思う。

(選出5/9)

 

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ガルーラ(NN:シヴァ)@石

肝っ玉→親子愛

実値181-147-100-×-100-156(メガ前)

技:恩返し/地震/グロウパンチ/いわなだれ

ガルモン。裏選出その1のエースを担う。壁と麻痺撒いてもらって積んだり雪崩で怯ませにいく。同族勝負で先手取れるよう最速。無難に強かった。

(選出4/9)

 

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ファイアロー(NN:キリッ!)@こだわり鉢巻

はやてのつばさ

実値153-133-92-×-89-195

技:フレアドライブ/ブレイブバード/とんぼ返り/寝言

ゲッコウガとかゲンガーなどの速いのを狩るために駆り出された鳥。ものすごく今更なことですがこいつ先発で出した時の安定感やばいですね。今回のMVPかもしれない。

(選出6/9)

 

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ヤドラン(NN:コロネ)@石

再生力→シェルアーマー

実値201-×-158-121-119-51(メガ前)

技:熱湯/サイコショック/瞑想/怠ける

瞑想メガヤドラン。ゴーリに釣られて出てきた格闘等の相手をする。トルンさんの記事ではHDに厚く振った個体になっており最初はそれを使っていたのだが、ジャローダが選出できなかった、もしくは壁がはれていない時の物理耐久が不安すぎること。ジャローダ抜きで選出することの方が自分は多かったことなどを踏まえBにも努力値を振った個体に変更した。

変更前はファイアローに後出しするのも冷や冷やだった(ファイアロー自体は単体で処理できたはずだが後ろのポケモンの処理まで考えるとダメージ量的に危ういことが多かった)ので正解だったかと思う。

壁下で瞑想を積んだ時の安心感は尋常でなく、なにより「急所に当たらない」というのは積みポケとして素晴らしい。ナットレイがパーティ単位で重いのでサイコショックを炎技にするのもよかったかもしれませんが麻痺を入れれた場合の(メガ)ゲンガーの処理を自分は遅らせたくなかったのでサイコショックを搭載しました。一長一短といったところでしょうか。状態異常に弱いのがあれです。

(選出5/9)

 

 

 

PTを使った感想としては思ったより壁展開から試合を進めることは少なく、アローマンムーヤドランとかでなんやかんやする方が多かった気がします。 (←アローマンムーヤドランもありかとは思いますが壁がないとヤドランの耐久は不安に感じました)

だいたいの選出パターンとしてはジャロゴーリ@1、ジャロヤド@1、ジャロガルーラ@1です。相手のPTをパッと見てガルーラヤドランオニゴーリのうち相手PTに一番刺さってるものを選び、ゲンガーがいるならそれを処理するために@1にアローを添えるという選出の仕方をしてました。各個体の採用の意図などはトルンさんの記事を読んでいただいた方が倍分かりやすいです。

今までオフで予選抜けすらしたことのない自分がここまでの結果を残せたのは記事に採用意図、誰意識かがはっきり明示してありそれに沿って動けたからだと思っています。

また、この構築はナットレイがめちゃくちゃ重いという欠陥を抱えているのですが当日ナットレイが少なかった(KP4)ことも追い風だったでしょう。

 

 (7/6追記)

ツインさんが三位決定戦の動画をニコニコ動画にアップしてくださったようです。

www.nicovideo.jp

せっかく動画化されているので少しばかり対戦の回想のようなものを。

はっきり言って選出の段階で完全に負けてました。

ボルトロスが来ることはなんとなく分かっていたのですがその対策として入れたマンムーを早々に切らざるを得ない立ち回りをしてしまったこと。実は緊張のせいか対戦が始まってからルカリオに対して蛇にらみを選択するまでボルトロスの存在が完全に頭から消えてました(アホ)

ルカリオに麻痺は入れたいけど、まあ引くだろうなー。裏に麻痺入れられればおいしいかな?って思ってたところに出てきたボルトロス

こちらはルカリオに麻痺を入れねばならないのに逆にガルーラに麻痺を入れられてしまうこの対面に持ち込まれた時点で(終わったかな…)と思ってました。

その後の立ち回りは正直お粗末なものでしたね。後から考えてみたところ、わずかに残っていたか細い勝ち筋を自分で潰していたのでそこは反省ですね。

ガルーラではなくヤドラン選出だと思ってたというのはバロリさんを始め複数人の方から言われましたがボルトロスが珠だったりゲンガーが火力補強アイテムを持ってたり、カイリューが鉢巻だったりドランが毒まも型だったりしたときのことを考えて選出しませんでした。選出画面である程度の型予想ができないのは私の弱さですね。実際にはゲンガーはともかくボルトロスはおそらく火力無振りのオボン、ルカリオは物理型だったので壁下であれば瞑想回復が間に合い双方を落とせていたかもしれないですね。完全に結果論ですが。

 

 

 

改めてツインさんを始めとするスタッフの方々、運営ありがとうございました!

また、参加者のみなさんお疲れ様でした!次の神速オフを楽しみに待ってます!

 

ここまで読んでくださったみなさん、ありがとうございました。

ではまたノシ