記事のタイトルって考えるの難しくないですか(涙)
どうも、シャンファです。皆さんいかがお過ごしでしょうか?
この記事を書いてるのは5月の頭ぐらいなんですが、なんかやたら暑いですね…温暖化とかも相まってるのかは知りませんが年々暖かくなるのが早まってる気がします。
こんな暑い日にはつめたーいポケモンの考察でもして気分だけでもクールにしちゃいましょう!というわけで(雑)今回考察するポケモンはこちら!!!
はい、オニゴーリくんですね。ん?「怒りで逆に頭が沸騰しそうだ」?
ま、まあ落ち着きましょう。さて、このオニゴーリというポケモンですが最近になってメキメキと頭角を現してきて、今ではレートでもよく見かけるポケモンの一匹になってますね。
しかしこのポケモンが巷でどういうふうに言われてるのかと言えば
「運ゲしねks」
「害悪」
とかなんとも悲しい悪評ばかり。ちなみに私は5世代の頃からオニゴーリ使って遊んでたオニゴーリ大好きマンなんですが有名になったと同時にこんなこと言われ始めて悲しくもあったり。
まあ、そう言いたくなる気持ちは分かります。ムラっけで回避上げられて当たるはずの技が当たらなくて負けた。零度当てられて負けた。悪態もつきたくなります。
ですが待ってください。
オニゴーリに負けてしまった試合、本当に全てが運負けなのでしょうか?
一つ例を挙げてみます。
これは私が友人とフレ戦をしたときの流れなんですが
という選出で、私のつたないプレイングのせいでゲンガーとマリルリが早々に落とされ、相手のポケモンはほぼ無傷のままラス1のオニゴーリと相手のナットレイが対面する形となりました。
まあまもみがをするしかないわけですが、お相手のナットレイはそのままジャイロボールで突っ張ってきました。
途中の守るのタイミングで宿り木があるのが見えたので(これはそのうちPP不安になって切り替えてくるぞ…)と思い二連身代わりをかましたら相手は宿り木を選択していてうまく身代わりを残すことができました。あとはそれまでに回避やらなんやらが上がってたのもあってナットを落とし、サンダーを落とし、バシャを落とし私の勝利となりました。
さて、この勝負をみなさんはどう思われますか?
結論からいうと私はこの勝負、完全に「相手のプレミ」だと思ってます。
その理由を説明しますね。
オニゴーリは起点を作ってもらわないと生きていけないというのは有名な話です。多くのオニゴーリ入り構築に麻痺撒きなりなんなりが入ってるのがそれを証明してますね。てか状態異常撒きとかが誰もいないオニゴーリ入りとかあるの
例に挙げた勝負で私は明らかに起点作りに失敗しています。起点がないオニゴーリなんて貧弱体質の顔面です。上から叩けば吹き飛びます。しかしながらお相手は超鈍足のナットレイで突っ張ってきた。これはもう自ら「起点にしてください」と言ってるようなものです。おそらくですがお相手は素直にバシャに引いておけば「絶対勝つ」とは言わずとも8割(回避率上昇を引く可能性もあるので)ぐらいは勝てたんじゃないでしょうか?
長々と例を挙げて説明してきましたが要はオニゴーリ入りに負けて即運負け認定してしまった方々、
「自分の立ち回り次第でなんとかなった試合もあったんじゃない?」
ってことです。
もっと運ゲっぽいシチュエーションをあげてみましょうか。
例えば「ジャローダにガルーラがうまく麻痺撒かれてそのままジャローダを倒したら裏から出てきたオニゴーリの零度一発目が当たって負けた」、これも運負けとはちょっと違うかなと個人的には思います。そもそも麻痺撒かれなきゃ上から捨て身撃っときゃそれで終わりなわけです(麻痺を撒かれないようにするのが難しいから強いんですが)。立ち回りを工夫すればまだ回避可能な負け筋ですね。
ここまで擁護してきましたがもちろんオニゴーリの持つ運ゲの側面を否定はしません。
「ニンフオニゴーリ対面作ったのに即D上昇引かれて逆に起点にされて零度当てられて負けた」
とかだったらたぶん私もぶちぎれると思います(笑)
オニゴーリは取り巻きと合わせて強いポケモンです(むしろ取り巻きが害悪じゃね)
オニゴーリに負けてしまったそこのあなた、取り巻きをどうにか潰せなかったか?起点をうまく作られはしなかったか?
省みると見えてくるものもあるかもしれませんよ?
長文駄文失礼しました。今回はこの辺でノシ